当番世話人挨拶
日本乳癌学会九州地方会は2025年に第23回の開催を迎えます。少子高齢化の本邦、多様性を尊重する社会の中で乳がん患者数は増加していますがその生き方や個人及び家族の価値観も多様化しており我々医療者は個々の症例に多職種で編成されるチームでの対応がより必要になっています。その中で2025年9月6日から9月7日に第23 回日本乳癌学会九州地方会は久留米シティプラザで開催されます。久留米シティプラザでは第15回以来、2回目の開催となります。「症例報告」を中心に個々の臨床症例を通して、議論し学びを深めて行きたいと考えております。未来の乳腺診療を担う学生、研修医、チームの構成員である薬剤師・看護師・理学療法士・検査技師・その他の職種含めご参加いただきベテラン、レジェンドの医療者とともに学ぶ場を設ける所存です。ほとめき(久留米の言葉でおもてなしを意味します)の心で皆様をお迎えいたします。多数のご参加をお待ちしております。
第23回日本乳癌学会九州地方会
当番世話人
山口美樹
(JCHO久留米総合病院 副院長・乳腺外科部長)
岩熊伸高
(NHO九州医療センター 乳腺外科科長・乳腺センター長)